『生きるための料理』『腸がよろこぶ料理』
- 2016/07/30
- 10:00
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。たなかれいこ『生きるための料理』『腸がよろこぶ料理』(リトルモア)入荷しております。生きるための料理 [ たなかれいこ ]腸がよろこぶ料理 [ たなかれいこ ]食で大切なのは「何に効くか」「健康に良さそうか」よりも、まず身体を温めること。それが結果として旬のものや地元のもの、丁寧につくられた食材など“良い”食べ物を選び、その時々に適した調理法を見つけることに。わたしたちの身...
【満員御礼】ひるねこBOOKS×暗渠マニアック!トークイベント 「猫と暗渠 ~暗渠はニャンダーランドだ!」
- 2016/07/27
- 17:00
※こちらのイベントは定員に達しましたのでお申し込みを締め切りました。キャンセル待ちをご希望の方は、メールにてご連絡ください。『暗渠マニアック!』(柏書房)の著者、吉村生さん・髙山英男さんによるトークイベントを行います。暗渠好きな人は、暗渠をあるく。猫好きな人は、猫を追う。不思議なことに、この両者はしばしば出会います。暗渠と猫、かれらはどんな関係にあるのでしょう?このイベントでは、さまざまな切り口で...
スイカの日!『スイカくんがね・・』
- 2016/07/27
- 14:53
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。今日7/27はスイカの日。縦縞模様を綱にたとえて、27を「つ(2)な(7)」(綱)と読むからだそう。というわけで元気いっぱいの『スイカくんがね・・』(童心社)をどうぞ!すいかくんがね‥ [ とよたかずひこ ]スイカ割りの棒を「ひょひょいのひょい」とかわして「あっかんべ」余裕の表情のスイカくん。でもそこに……。こちらのシリーズの決め台詞は「しんぱいごむよう!」今回も無事にピンチを乗り...
ネコヅメ夜会
- 2016/07/27
- 14:37
三日月の夜。古くからの家々、鬱蒼とした森。猫のまち・谷中では何かが起こるかもしれません。『ネコヅメのよる』を読み、夜空にかかる三日月を見上げます。森へ行きたい方は、どうぞご自由に。ネコヅメのよる [ 町田尚子 ]Facebookページhttps://www.facebook.com/events/503395176524996/●日時:8/5(金) 18:30~20:00●場所:ひるねこBOOKS 〈台東区谷中2-1-14-101〉●定員:8名(3名様以上で催行)●参加費:500円(当日支払...
『移動図書館ひまわり号』
- 2016/07/24
- 18:47
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。前川恒雄『移動図書館ひまわり号』(夏葉社)移動図書館ひまわり号1988年に筑摩書房より刊行された本書はその後休版状態となり、復刊を望む多くの声がありました。そしてこの度、夏葉社で復刊されることになり、個人的にもとても楽しみにしていました。1965(昭和40)年、それまで図書館のなかった日野市に1台の移動図書館が誕生します。そしてこの図書館は、その後の日本の図書館を大きく変...
『なきむしこぞう』
- 2016/07/22
- 18:15
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。今村葦子・さく 酒井駒子・え『なきむしこぞう』(理論社)なきむしこぞう [ 今村葦子 ]静かな夏の夕方、玄関のドアがそーっと開きます。そこに現れたのはぬいぐるみの、ぞうと、きりんと、らいおんでした。“あのこ”が彼らで鼻をかんだり、首をつかんで投げたりするのに我慢ができずに家出をしたのです。目指す先は、元々彼らがいた動物園の売店。ですがどうやってそこまで行けばいいのかわか...
『まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん』
- 2016/07/20
- 17:17
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。今夜は満月ですね。先月に引き続き満月ネタですが、ご紹介するのはこちら。朽木祥・作 片岡まみこ・絵『まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん』(小学館)まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん [ 朽木祥 ]山のねぐらに独りぼっちで暮らすノネコ。もしかしたらお客があるかもしれないと、いつもイスの数だけ料理を並べます。ですが誰もやってきません。来る日も来る日もたくさんのご...
海の日!
- 2016/07/18
- 14:01
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。今日7/18は海の日です。というわけで海の日にぴったりの絵本はこちら!『ぐりとぐらのかいすいよく』(福音館書店)ぐりとぐらのかいすいよく [ 中川李枝子 ]おなじみの2人、ぐりとぐらが波打ち際で遊んでいると、海からビンが流れつきました。開けてみると中に入っていたのは、手紙と地図と浮き袋。手紙にはこう書かれていました。「しんせつなともだちへしんじゅとうだいへきてください。う...
「どーんとやさい」原画展はもうすぐ!『きゃっきゃ キャベツ』
- 2016/07/12
- 14:18
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。いわさゆうこさんの絵本シリーズ「どーんとやさい」原画展がいよいよ今週末に迫ってまいりました!「袋づめされた野菜とは違う、畑に生きる野菜の絵本を作りたい」という思いから誕生したこちらのシリーズは現在5作。この秋には新刊も予定されているようです。今回ご紹介するのはシリーズ1作目『きゃっきゃ キャベツ』。きゃっきゃキャベツ [ 岩佐祐子 ]さあ、はじめるよ。きゃっきゃ キャベ...
「片手袋写真展〜上を向いて歩こう、下も向いて歩こう〜」
- 2016/07/11
- 19:24

町のあらゆる場所に落ちている片方だけの手袋、通称“片手袋”はいつ、誰によって、どのようにして発生したのだろう?片手袋研究の第一人者、石井公二さんがこれまで撮影してきた4000枚にのぼる片手袋写真のなかから、谷根千地域で撮影したものを選んで展示いたします。ぜひ片手袋の奥深く魅力的な世界に触れてみてください。あなたも虜になること間違いなしです!●会期:9/14(水)~ 9/28(水)11:00~20:00(店舗営業時間に準じ...
トークイベント『片手袋って何だろう?』
- 2016/07/11
- 18:40

町のあらゆる場所に落ちている片方だけの手袋、通称“片手袋”はいつ、誰によって、どのようにして発生したのだろう?昨年、タモリ倶楽部で二週に渡り特集され話題を呼んだ片手袋研究の第一人者(というかこの世で一人しかいない!)、石井公二さんによるトークイベントです。石井さんがこれまで撮影してきた4000枚にのぼる片手袋写真や、積み重ねてきた研究。十年間の活動成果を通して、町の不思議・面白味に迫ります。これまで出演...
【満員御礼】タナカホンヤ×緑の本棚×ひるねこBOOKS 根津・古本屋大放談
- 2016/07/11
- 17:24
※こちらのイベントは定員に達しましたのでお申し込みを締め切りました。本屋のこれからの話や流通の話ももちろん楽しいけど、いま個人で本屋を営んでいる人たちは、日々どんなことを考えながらお店に立っているのだろう?そのリアルな話を聞いてみたい!それも休日ではなく、本屋でもお客さんとして参加できる時間帯で!というわけで、まずは当店と同じく根津に店を構える〈タナカホンヤ〉〈弥生坂 緑の本棚〉のお二人をお招きし...
『かがり火』刊行記念 北川佳奈さんトークイベント
- 2016/07/05
- 12:30
『かがり火』(ミルブックス)刊行を記念して、画家の北川佳奈さんをお招きしてお話をうかがいます。児童書出版社で働きながら、絵本作家としてデビューした北川さん。『かがり火』についてのお話はもちろん、日常のお仕事の中で関わる絵本の魅力について、また児童書の編集部の様子などについて語っていただきます。聞き手は店主が務めます。同い年であり、同じく児童書出版社で働いた経験を持つ者として、北川さんのお話は興味津...
シュタイナー&ミュラーの絵本(ほるぷ出版)
- 2016/07/03
- 21:40
イエルク・シュタイナー文/イエルク・ミュラー絵こちらの2冊をご紹介します。(いずれも、ほるぷ出版)◎『ぼくは くまのままで いたかったのに・・・・・・』ぼくはくまのままでいたかったのに… [ Steiner,Jorg.(1930-) ]森に住む一頭のくまが洞穴で冬眠を始めました。ところが大変なことに、冬の間に人間たちがやってきて、森の中で工事を始めました。春になって目を覚ましたくまが見たのは、跡形もなくなった森のあとに建った巨...
エムエムブックス「冷えとり茶話会」&「出張リアルショップ」
- 2016/07/02
- 13:17
※冷えとり茶話会は【満員御礼】となりました。ありがとうございます。当店にて「マーマーなブックスアンドソックス 1日限定! 出張リアルショップ」を開催いたします!岐阜県の美濃からエムエムブックスさんにお越しいただき、1日限定のリアルショップを開いていただきます。書籍はもちろん取り揃えておりますが、今回は冷えとりグッズはじめ、天然素材のインナーやからだにもこころにもやさしい衣服まで、ウェブサイトに掲載さ...
『ガケ書房の頃』
- 2016/07/01
- 15:40
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。山下賢二『ガケ書房の頃』(夏葉社)ガケ書房の頃 [ 山下賢二 ]「ガケ書房」という、一度聞いたら忘れられない名前。壁から車が突き出した、一度見たら忘れられない外見。本好きな人なら誰もが必ず目にし、耳にしたであろう京都の本屋さんは、多くの方に愛されながら2015年に移転、「ホホホ座」と改名し、現在に至ります。そんな〈ガケ書房の頃〉の11年を、店主の山下さんが幼少時代の出来事を...