ギャラリー猫町/ひるねこBOOKS 共同企画 ヒルネコマチ4人展
- 2019/12/28
- 16:31
谷中キッテ通りのお仲間である「ギャラリー猫町」さんと、初めての共同企画を実施します。当店が推薦する4名の作家さんたちによるグループ展です。個性豊かな猫を描く、実力派のイラストレーターさんばかり。ひるねこBOOKSから遊びに出かけた猫たちに、キッテ通りを散歩しながら会いに行ってくださいね。●会期:2020年2月20日(木)〜3月1日(日)11時〜18時*2/24〜26休廊*最終日17時終了●会場:ギャラリー猫町 2階 http:...
『せかいねこのひ』(新日本出版社)
- 2019/12/27
- 18:20
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。井上奈奈『せかいねこのひ』(新日本出版社)せかいねこのひ [ 井上奈奈 ]ある朝目覚めたら、誰もが言葉を忘れていた。口から出てくるのは「ニャー」という鳴き声だけ。北極の人も、メキシコの人も、フランスの人も。困った人間たちは、猫をお手本に1日を過ごそうと……。もし共通語が猫の言葉だったら、世界はもっと自由で、伸びやかで、平和かもしれない。お腹が空いた時、眠たい時、嬉しい時...
『LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』(サウザンブックス社)
- 2019/12/26
- 18:52
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ジェローム・ポーレン 著/北丸雄二 訳『LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』(サウザンブックス社)LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い [ ジェローム・ポーレン ]日本でも「理解が進んだ」とされるLGBT。でも本当にそうだろうか?渋谷区が同性カップルに「パートナーシップ証明書」を交付するようになった2015年ごろから、確かに潮目は変わ...
『ことばサーカス』(アリス館)
- 2019/12/25
- 18:54
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。二歩・作『ことばサーカス』(アリス館)ことばサーカス [ 二歩 ]またまた楽しい絵本が出ましたよ。ぼくらはことばサーカス団。文字の風船を使った、不思議なショーをご覧あれ。「は」と「な」をくっつけたら「はな」。横に「び」の風船を足すと?今度は「め」に色々な文字を加えてみよう!「さ」「ひ」「つ」「ゆ」……。何が出てくるかな?みんなで声に出して言ってみよう!「せーの」の掛け声...
『ちいさなはなよめぎょうれつ』(偕成社)
- 2019/12/23
- 17:16
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ナルツィザ ジミホフスカ 作足達和子 訳布川愛子 絵『ちいさなはなよめぎょうれつ』(偕成社)ちいさなはなよめぎょうれつ [ ナルツィザ・ジミホフスカ ]むかしむかし。おばあさんのお姉さんが眠っていると、枕もとでゴソゴソと音がしました。そこにはいつの間にか、着飾った小さな小さな貴公子の姿が。彼はこう言いました。「この部屋を馬車が通るのを、お許しいただけないでしょうか?」どう...
『もうひとつのモンテレッジォの物語』(方丈社)
- 2019/12/21
- 18:19
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。内田洋子・モンテレッジォの子供たち 著『もうひとつのモンテレッジォの物語』(方丈社)もうひとつのモンテレッジォの物語 [ 内田洋子 ]昨年春に刊行され話題となった、あの『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』から、約1年半。待望の続編、と言いますか、もう一つの物語が生まれました。著者の内田さんと村の人々との交流、そしてその後を書いたエッセイ。子どもたちが作った村の...
『ありのままがあるところ』(晶文社)
- 2019/12/20
- 19:11
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。福森伸『ありのままがあるところ』(晶文社)ありのままがあるところ [ 福森伸 ]鹿児島県にある「しょうぶ学園」は、知的障がいや精神障がいのある人が暮らしている、複合型の福祉施設。そこで生まれる木や布の作品やアート、様々な活動には、「ゴール」や「成果」といったものとは別の軸があるようだ。施設長である著者は、かつて製品を仕上げることを目指し、教えた通りにできない利用者たち...
『光とつながる ちっちゃな闇解き88』
- 2019/12/19
- 18:43
Yukiko(サンマーク出版)『光とつながる ちっちゃな闇解き88』光とつながる ちっちゃな闇解き88 [ Yukiko ]何をしても上手くいかない時、あなたの心には「闇」が宿っているのかも。悲しみ、怒り、不安、嫌悪感……。誰の心にもある小さな闇。それは放っておくと深まり、心を疲れ果てさせます。火や水、風や地の精霊を味方につけ、あなた自身の行いによって闇を「解いて」いきましょう。白湯を飲む、ピリッとからいものを食べる。...
酒井絵美さんミニ演奏会
- 2019/12/18
- 15:15
*定員に達したため、お申し込みを締め切りました。キャンセル待ちをご希望の方は、引き続きメールにてご連絡ください。当店は、2020年1月11日に開店4周年を迎えます。それを記念して、日頃からお世話になっている演奏家・酒井絵美さんのミニ演奏会を開催します。プロフィール写真 ©Ayane Shindo酒井さんと言えば、ノルウェーの民俗楽器・ハーディングフェーレ。当店でも過去に2度ほど、北欧関連の展示の際に演奏会を催していただ...
松田奈那子イラスト企画「あなたのちいさなかぞく、えがきます」
- 2019/12/18
- 14:07
*定員に達したため、お申し込みを締め切りました。キャンセル待ちをご希望の方は、引き続きメールにてご連絡ください。松田奈那子さんの個展にあわせて、イラスト企画を実施します。あなたが愛してやまないどうぶつたちを、松田さんが線画で描きます。画材はアクリル絵具と色鉛筆で、シンプルにモノクロで仕上げます。当日、プリントした写真か、スマートフォンの画像をお持ちください。●開催日程2020年1月26日(日)14時/14時半...
『虹いろ図書館のへびおとこ』(河出書房新社)
- 2019/12/16
- 19:28
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。櫻井とりお『虹いろ図書館のへびおとこ』(河出書房新社)虹いろ図書館のへびおとこ (5分シリーズ+) [ 櫻井 とりお ]紹介するつもりで軽く読み始めたものの、すぐに引きこまれ、結局一気読みしてしまいました。なんだか、まだ頭がぼうっとしています。。--小学6年生の火村ほのかは転校生。人気者になるはずでしたが、ある出来事をきっかけにクラスのみんなから嫌がらせを受け始めます。学校...
「petit main」サイト〈12月のおすすめ絵本〉更新されました。
- 2019/12/16
- 08:52
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。子ども服ブランド petit main での絵本紹介、12月分が更新されました。今月は・『くつしたくん』(ブロンズ新社)・『ゆきがふるまえに』(偕成社)・『モミの木』(アノニマ・スタジオ)の3点です。よろしければご覧ください。⇨http://petitmain.jp/diaries/12%e6%9c%88%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e7%b5%b5%e6%9c%ac...
『ほんとうの願いがかなうとき』(偕成社)
- 2019/12/12
- 19:03
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。バーバラ・オコーナー 著/中野怜奈 訳『ほんとうの願いがかなうとき』(偕成社)ほんとうの願いがかなうとき [ バーバラ・オコーナー ]お父さんは拘置所、お母さんはやる気ゼロ。チャーリーは家族から離され、ひとり田舎町に送られます。一番星や四つ葉のクローバーなど、毎日何か幸運の印を見つけては、願い事をする彼女。苛立ちを周囲にぶつけてしまうチャーリーの言葉は、ありのままでリア...
オープン4周年記念「ねこのひるね展」
- 2019/12/12
- 17:15
毎年恒例となった「ねこのひるね展」。今回で4回目の開催です。(illustration & design by小泉さよ)“ねこのひるね”は当店のコンセプトである「こころゆたかな暮らし」の象徴であり、ひるねこBOOKSという店名の由来でもあります。今回もまた、それぞれの作家さんが“ねこのひるね”からイメージする作品たちが一堂に会します。ぜひご覧ください。●会期:2020/2/1(土)~ 2/21(金)11:00~20:00 (店舗営業時間に準じます) ※...
『これからの図書館』『レファレンスと図書館 ある図書館司書の日記』
- 2019/12/09
- 18:19
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。谷一 文子『これからの図書館』(平凡社)これからの図書館 まちとひとが豊かになるしかけ [ 谷一 文子 ]地域の人に愛される“いい図書館”とは何か。ハードとソフトの両面から、その可能性を探ってきた。「図書館で働く人の地位を向上させるために必要なことは、一つは高度な教育であり、もう一つはその価値を認める社会をつくること」TRC前会長が描く〈新しい知の広場〉。大串 夏身『レファレ...
『26文字のラブレター』(遊泳舎)
- 2019/12/06
- 19:26
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『26文字のラブレター』(遊泳舎)遠くはなれて逢いたいときは月が鏡になればよい江戸末期〜明治にかけて流行した「都々逸(どどいつ)」。短歌とも俳句とも異なるリズムの唄は、洒落っ気と粋に満ちている。甘く切なく狂おしい、26文字の恋心。100年の時を経てもなお、私たちの心を焦がす。いとうあつきさんの美しいイラストと共に、想いを噛み締めたい。http://hiruneko.thebase.in/items/251...
『力をぬいて』(KADOKAWA)
- 2019/12/04
- 18:26
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。銀色 夏生『力をぬいて』(KADOKAWA)力をぬいて [ 銀色 夏生 ]これまでに150冊以上を書き上げ、「本を作る以外に特に好きなこともなく、やりたいこともない」著者が、自らの生き方と個人的な幸福を見つめ、真摯に綴る。「外的な要因に左右されない個人的な幸福を生きるのに必要なのは、自分の価値観。それしかありません。人がどう思おうと、自分が好きなものを好き、そう言える自信です。」...
【満員御礼】柊有花「その場で描く、花のカード占い」
- 2019/12/04
- 15:59
*定員に達したため、お申し込みを締め切りました。キャンセル待ちをご希望の方は、引き続きメールにてご連絡ください。イラストレーター・柊有花さんが、お客様の好きな色や好きなこと、「今年やってみたいこと」などをお聞きしながら、心に浮かんできた花と、あなただけの花の精を描きます。新しい年に寄り添ってくれるお守り、いつも見守ってくれるパートナーのような存在になるかもしれません。年始のおみくじのように、新鮮な...
『薪を焚く』(晶文社)
- 2019/12/02
- 17:13
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ラーシュ・ミッティング 著、朝田千惠 訳『薪を焚く』(晶文社)薪を焚く [ ラーシュ・ミッティング ]北欧の冬は寒い。何千年もの間、北欧の人々にとって重要だったのは、何をおいてもまず薪だった。その消費量は、単に多いのではない。膨大なのだ。決してノスタルジーではなく、現実的なエネルギーとして有効活用されている。--必要とする隣人に分け与えることもできるし、薪は漏れ出すことも...
『向田邦子の本棚』(河出書房新社)
- 2019/12/01
- 18:13
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。向田邦子『向田邦子の本棚』(河出書房新社)向田邦子の本棚 [ 向田 邦子 ]「大きくなったら本屋のおヨメさんになる」「好きな本は二冊買う。時には三冊四冊と買う。」小説、辞典、ノンフィクション。食の本、旅の本、猫の本。向田邦子が愛し、糧となった本の数々。その本棚、垂涎もの。読み込み、使い込んだ手の痕。彼女の息遣い。エッセイや対談も多数。これは贅沢。...