『どうぶつおやこ図鑑』(化学同人)
- 2020/12/27
- 20:50
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。マヤ・セーヴストロム 著、井上舞 訳『どうぶつおやこ図鑑』(化学同人)どうぶつおやこ図鑑 [ マヤ・セーヴストロム ]スウェーデンのアーティストMaja Safstromによる、どうぶつの赤ちゃんや親たちのユーモラスなイラスト集🇸🇪どうぶつたちの妊娠や出産、そして育児中の、奇妙だけど魅力的で面白いエピソードが満載です。・シロワニというサメはお母さんのおなかのなかで兄弟を食べてしまう・...
【掲載のお知らせ】東京新聞〈BOOKS〉欄
- 2020/12/27
- 10:19
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。本日12/27付の「東京新聞」朝刊の〈BOOKS〉欄にて、当店をご紹介いただきました。取材してくださったのは、「BOOKSHOP LOVER」の和氣正幸さん。開店前の連載からお世話になっています。限られた文字数の中で、当店の特徴をしっかりまとめてくださいました。ぜひご覧ください。*開店前に店主が連載していた「BOOKSHOP LOVER」の記事、〈職業としての”本屋さん”〉は、こちらからお読みいただけ...
『わたしにもできる!ねこ刺繍レッスン』(グラフィック社)
- 2020/12/25
- 18:43
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。hiroko 著、柴田里芽 訳『わたしにもできる!ねこ刺繍レッスン』(グラフィック社)ねこ刺繍レッスン わたしにもできる! [ hiroko ]機械で何でも作れる時代に、あえて「手作り」をするのは、シンプルにそれが楽しいから。スピーディーでも、合理的でもありません。でもだからこそ、楽しくて好きな気持ちが作品に表れます。ねこ刺繍の仕方をステップ・バイ・ステップで紹介。テクニックやアイ...
『文字のきほん』(グラフィック社)
- 2020/12/24
- 16:50
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。伊達千代『文字のきほん』(グラフィック社)文字のきほん [ 伊達 千代 ]様々な書体や印刷の歴史、活版・写植といった基礎知識から、駅やテロップ、アニメや看板で使われる文字まで。〈国内の主なフォントメーカー〉が面白い。海外のブランドについても紹介が。フォントの作られ方や購入ガイド、入手方法も。知って、学んで、作って、使う。「きほん」でありながら“文字情報”を網羅。文字に興...
オープン5周年記念「ねこのひるね展」
- 2020/12/23
- 23:04
毎年恒例となった「ねこのひるね展」。今回でついに5回目の開催です。(illustration & design by北岸由美)“ねこのひるね”は当店のコンセプトである「こころゆたかな暮らし」の象徴であり、ひるねこBOOKSという店名の由来でもあります。今回もまた、それぞれの作家さんが"ねこのひるね"からイメージする作品たちが一堂に会します。ぜひご覧ください。●会期:2/3(水)~ 2/22(月)12:00~20:00 (店舗営業時間に準じます)*...
『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社)
- 2020/12/23
- 18:09
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。若林恵、Quartz Japan『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社)週刊だえん問答 コロナの迷宮 [ 若林 恵 ]アベノマスク、Black Lives Matter、リモートワーク、医療崩壊、デリバリー、香港....。対立と分断とインフォデミックの迷宮をさまようポストコロナ世界の政治・社会・文化・経済を斜め裏から読み解く。https://hiruneko.thebase.in/items/37680288...
『愉快のしるし』(信陽堂)
- 2020/12/21
- 18:45
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『愉快のしるし』(信陽堂)美術作家・永井宏は、1970年代中ごろより写真、ビデオ、インスタレーションなどで作品を発表。80年代には「BRUTUS」の編集にも携わった。90年代には神奈川の葉山で、地域に根差したアートを提唱する「サンライト・ギャラリー」を運営し、自ら詩集やエッセイを出版した。「だれにでも表現は出来る。ひとりひとりの暮らしが表現になるんだ」。各地で開催したワークシ...
『TUULEN VUOSI 風と出会う日々のこと』
- 2020/12/19
- 17:35
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。楽しみにしていた新刊絵本『TUULEN VUOSI 風と出会う日々のこと』が届きました🇫🇮フィンランドのアーティスト兼イラストレーターであるHanna Konolaの作で、日本語訳はミナペルホネンの皆川明さんが手がけています。風が光り、そよぎ、舞い上がり、薫る。優しく強く。風が吹く一瞬一瞬。風は、新しい季節を運んでくれます。これは1年間の風が織りなす物語であり、私たちの日々の物語です。原本...
『イラスト映えBOOK』(翔泳社)
- 2020/12/18
- 18:38
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。早くもイラストレーターさんの間で話題沸騰の『イラスト映えBOOK』(翔泳社)、入荷しております。イラスト映えBook ちょっとしたコツであなたの絵が見違える 魅せるイラストのアイデア65 [ 田村 桂一(dooo Inc.) ]いつもお世話になっている、やまぐちまりこさんの共著。これは売らないわけにはいきません。全ページにわたって多彩なイラストの数々が使われています。当店のお客様には「ねこ...
5周年記念 安達茉莉子 個展 “Because love is love is love!”
- 2020/12/16
- 17:23
2021年1月11日、おかげさまで当店は開店5周年を迎えます。この記念として、5年間を共に歩んできた作家の一人である、安達茉莉子さんの個展を開催します。「私はあの子のことが好き。」「それは何も間違ってない。」「だって、愛は愛で、愛だから。」オープン5周年となるひるねこBOOKSで、活動スタート5周年を記念しておくる、安達茉莉子による「愛」についての新作展示です。「愛」について描いた新作原画数点と言葉、複製原画を販...
『ボブが遺してくれた最高のギフト』(辰巳出版)
- 2020/12/14
- 18:46
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『ボブが遺してくれた最高のギフト』(辰巳出版)ボブが遺してくれた最高のギフト [ ジェームズ・ボーエン ]2010年の暮れ、クリスマスまであと数日。ジェームズは変わらず〈ビッグイシュー〉の販売を続け、金銭的に苦しい生活を送っていた。相棒ボブと一緒に真冬のロンドンの街頭に立ち、出会ったものは……。『ボブという名のストリート・キャット』、『ボ...
『あしたのことば』(小峰書店)
- 2020/12/13
- 17:20
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。森絵都『あしたのことば』(小峰書店)あしたのことば [ 森絵都 ]直木賞作家・森絵都が〈言葉〉をテーマに綴る8つの物語。しらこ、赤、長田結花、早川世詩男、100%ORANGE 、植田たてり、酒井以、中垣ゆたか、阿部海太といった、錚々たる顔ぶれのイラストレーターとコラボ。言葉は新しい未来へつながる。☆WEBSHOP➡️ https://hiruneko.thebase.in/items/36576044...
『一等星の詩』(sou nice publishing)
- 2020/12/11
- 17:28
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。最果タヒ、他『一等星の詩』(sou nice publishing)「詩とは何か」という問いに絶対の答えはありません。でもこの一冊はそれに近付く事を可能にするように思えます。様々な人の詩や評論、漫画で紡がれたオフィシャルブック。遠いのに確かな光が届く、一等星のような本。渋谷、名古屋、心斎橋のパルコを巡る展示「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なので...
「petit main」サイト〈12月のおすすめ絵本〉更新されました。
- 2020/12/10
- 13:18
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。子ども服ブランド petit main での絵本紹介、12月分が更新されました。今月は・『さんかくサンタ』(ブロンズ新社)・『きらぼしちゃんともりのクリスマス』(岩崎書店)・『猫のミーラ』(堀之内出版)の3点です。よろしければご覧ください。⇨http://petitmain.jp/diaries/12%e6%9c%88%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e7%b5%b5%e6%9c%ac-2...
『ひび割れた日常』(亜紀書房)
- 2020/12/07
- 19:15
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。奥野克巳、吉村萬壱、伊藤亜紗『ひび割れた日常』(亜紀書房)ひび割れた日常 人類学・文学・美学から考える [ 伊藤 亜紗 ]ウィルスの出現によって、私たちの日常にはひびが入った。「新事実」は次々に塗り替えられ、言葉の賞味期限はどんどん短くなる。「人のまばらな空間こそが、もともと本源的な人間の住まう場だったのではないか」「新型コロナウィルスは平和な森から人間の手によって追い...
『実は、内向的な人間です』(創元社)
- 2020/12/06
- 18:04
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ナム・インスク 著、カン・バンファ 訳『実は、内向的な人間です』(創元社)実は、内向的な人間です [ ナム・インスク ]大勢の集まりは疲れる。聞き役に回れる。猫と相性が良い。ひとりで過ごすときが幸せ。内向型人間のこんな気質に寄り添いながら、ほんの少しの勇気を出して一歩踏み出すことも応援する。自分の価値を内側へしまい込み、何かを奪われてばかりいる人へ。社会性スイッチを入れ...
『縁食論』(ミシマ社)
- 2020/12/05
- 17:34
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。藤原辰史『縁食論』(ミシマ社)縁食論 ーー孤食と共食のあいだ [ 藤原辰史 ]コロナ禍においては、何を食べるかと同時に「どこでどうやって食べるか」も考えなくてはならない。かと言って、いつも一人で食べるのも味気ない。子ども食堂、炊き出し、町の食堂、居酒屋、縁側…。オフィシャルでも、プライベートでもなく。孤食と共食のあいだにある“縁食”は、あたらしい食のかたちの可能性を秘めて...
『ぼくらのまちにおいでよ』(小学館)
- 2020/12/03
- 18:52
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。大桃洋祐『ぼくらのまちにおいでよ』(小学館)ぼくらのまちにおいでよ [ 大桃 洋祐 ]ここは人と動物が一緒に暮らす街。ライオンのいる花屋さん、リスが働くお菓子屋さん、ゾウが手伝う本屋さん。様々な場所やお店で、いろいろな動物たちが働いています。ちょっと驚かしたりもするけれど。それぞれの特技を活かしたり活かさなかったりして、自由に大らかに過ごしています。役に立っても立たな...
『路上のポルトレ』(羽鳥書店)
- 2020/12/02
- 19:17
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。森まゆみ『路上のポルトレ』(羽鳥書店)路上のポルトレ 憶いだす人びと [ 森まゆみ ]吉村昭、岸田衿子、種村季弘、瀬戸内寂聴……。地域雑誌「谷中・根津・千駄木」で知られる著者が、これまでに出会った不思議な人、忘れ得ぬ人々を回想する。作家、思想家、詩人、映画監督、芸人、そして市井に生きる人。その数およそ100人。何年も何十年も前に生き、そして逝った人々が、記憶とともに鮮やかに...