詩集 たましいの世話
- 2021/01/28
- 18:32
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。若松英輔『詩集 たましいの世話』(亜紀書房)詩集 たましいの世話 [ 若松 英輔 ]*忙しすぎてはいけない世の中のことに時間を奪われたましいを世話するといういちばん大切な仕事ができなくなる傷ついたたましいを慰めるという高貴な義務を手放すことになる**亡くなったのはわたしが愛したあの人で千人の中の一人ではないのですたった ひとつのいのちを喪ったわたしのような人間がいるのを忘れ...
『こいわずらわしい』(亜紀書房)
- 2021/01/27
- 19:11
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。メレ山メレ子『こいわずらわしい』(亜紀書房)こいわずらわしい [ メレ山 メレ子 ]花や草や虫を愛で、気の合う仲間を思い、心穏やかに暮らしていたい。そう嘯きながらも、恋に恋する気持ちが捨てられない。これまで旅行や昆虫、棺桶について書いてきた著者による、恋愛フィールド雑記帳。巻末には穂村弘さんとの対談も。恋したい。いや、したくない?☆WEBSHOP➡️ https://hiruneko.thebase.in/...
『とるにたらないおとこの話』(さかたきよこ、タダジュン)、再入荷しました。
- 2021/01/25
- 18:18
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。SUNNY BOY BOOKSから、『とるにたらないおとこの話』(さかたきよこ、タダジュン)が再入荷しました。昨年の発売時にはあっという間に売り切れた人気の絵本。今回、表紙の色が「うすはなだ」に変更になりました。味のある良い色ですね。「愛蔵版」はサイン&特典付きです。https://hiruneko.thebase.in/items/29001625もちろん通常版も入荷しています。こちらもサイン入り。特典は付きませんが...
瀬在恵里 個展「ほのぼの動物展」
- 2021/01/25
- 15:04
イラストレーター・瀬在恵里さんの個展を開催します。ちょっと笑える、愉快で可愛い動物達が大集合。絵本から飛び出して来たような動物達と、ほのぼのとした時間をお届けできたら幸いです。原画に加え、各種グッズ(切手、一筆箋、ポチ袋、ステッカー、ポストカード、キーホルダー、エコバッグ、ミニ冊子など)を販売します。どうぞお楽しみに。●会期:2/25(木)〜3/11(木)12:00~20:00
(店舗営業時間に準じます)*土日は18...
『ごちそう たべに きてください』『よんひゃくまんさいのびわこさん』
- 2021/01/24
- 18:20
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。茂市 久美子 作、しもかわら ゆみ 絵『ごちそう たべに きてください』(講談社)ごちそう たべに きてください (講談社の創作絵本) [ 茂市 久美子 ]山の大きな木のなかに、うさぎが住んでいました。うさぎはごちそうするのが大好き。木の葉に手紙を書くと、動物たちが次々にやってきました。冬になってごちそうするものが無くなると……。しもかわらゆみさんの描く生きものや植物、大好きで...
『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』(光村教育図書)
- 2021/01/22
- 18:56
キース ネグレー 作、石井睦美 訳『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』(光村教育図書)せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子 [ キース ネグレー ]今からちょっと昔の約150年前、女の子はズボンをはいてはいけなかった。そんな事、信じられる?でも、それがおかしい事だなんて誰も思わなかった。これまでもそうだったし、これからもそうだって、みんなが言ってた。メアリーひとりを除いては。ズボン姿で出かけたら町...
『料理と利他』(ミシマ社)
- 2021/01/21
- 19:20
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。土井善晴×中島岳志『料理と利他』(ミシマ社)、重版分より入荷しています。料理と利他 (MSLive ! Books) [ 土井善晴 ]世界の劇的な変化が語られる今、私たちが見つめ直し、変えられるのは、日常の中にあることから、ではないか。料理から考えるコロナ時代の生き方、自然に沿う料理。新しい世界の扉を開く。https://hiruneko.thebase.in/items/38907334...
『縫い絵の時間』(べつばら出版)
- 2021/01/18
- 18:47
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。大島亜佐子『縫い絵の時間』(べつばら出版)縫って、時間を彩る。「縫い絵」という手法で制作された作品たち。柔らかい糸、キラキラな糸、古い布やビーズ、リボンやボタン。そんな縫い絵の世界に迷い込んだ、小さな二人の小さなものがたり。*印刷・製本・装丁 藤原印刷☆WEBSHOP➡️https://hiruneko.thebase.in/items/38352375※「縫い絵」は大島亜佐子の商標です...
2020年の振り返りと大切なお知らせ
- 2021/01/12
- 11:13
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。当店は2021年の1月11日に5周年を迎えました。
まさかこのような、「非常事態」の中でその日を迎えることになるとは思いもよりませんでしたが、無事に5年間営業を続けることができました。この間にお世話になった皆様に心から感謝を申し上げます。こうして周年の機会に文章を書くのは実は久しぶりだと気付き、2020年という特別な年の事を少し振り返っておこうと思いました。
2020年は希望に溢れ...
“Here, you are. - あなたとここにいる” vol.3
- 2021/01/08
- 17:07
毎年恒例となった、安達茉莉子さんによる絵と言葉のイベント。第3回目は、安達さんの個展にあわせて開催します。今回は安達さんのご自宅からリモート(ZOOM)でおこなう事になりました。お顔を見ながらオンラインで自由にお話ができる環境であれば、移動中でも、外出先でもかまいません。お話が苦手な方は、お話ししなくても全くかまいません。その時に浮かんできた絵と言葉をかいて贈ります。*個展期間中、安達さんが在廊してい...
『きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きる』
- 2021/01/07
- 19:09
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。イギル・ボラ 著、矢澤 浩子 訳『きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きる』(リトル・モア)きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きる [ イギル・ボラ ]音の聞こえない両親のもとに生まれた、聞こえる子〈コーダ〉。あなたはその人生を、生活を想像できるだろうか?口の代わりに手を使う。唇の代わりに顔の表情を動かす。父や母の美しい“手の言葉”は、世間では「障害」あるいは「欠...
『赤ずきん RED RIDING HOOD』(文化出版局)
- 2021/01/06
- 18:11
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ビアトリクス・ポター 再話ヘレン・オクセンバリー 絵角野栄子 訳『赤ずきん RED RIDING HOOD』(文化出版局)赤ずきん RED RIDING HOOD [ ビアトリクス・ポター ]誰もが知るあのフランスの昔話を、ビアトリクス・ポターが再話。イギリスを代表するイラストレーターであるオクセンバリーに「こんな悪いやつを描くなんてめったになく、それに取り組むのは楽しい冒険でした。」と語らせた。ブ...
「petit main」サイト〈1月のおすすめ絵本〉更新されました。
- 2021/01/06
- 13:13
東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。子ども服ブランド petit main での絵本紹介、1月分が更新されました。今月は・『めんのずかん』(白泉社)・『つばめこうくう』(佼成出版社)・『めいわくなボール』(偕成社)の3点です。よろしければご覧ください。⇨http://petitmain.jp/diaries/book210103...